真夜中の少女たち

真夜中の少女たち
東京近郊のとある地方都市の高校

温水洋一さん扮する先生が、
「今日の授業はこれで終わり」
と言う所から四つの物語が始まります

題名にある通り、放課後から夜になり、次の日の朝を迎えるまでの「真夜中の少女たち」の物語ですね

DVDは、それぞれの物語を単独で収録した特典メイキング映像がついた奴と、四話を一つにまとめたバージョンがあります
そして、後者のバージョンのほうには、一夜が明けた次の日、教室にやってくる彼女らの姿が映っています

■シブヤドロップス

同級生のチエとシブヤにやってきたミオ
終電車に乗らず、そのままシブヤに住み着きたいと言い出し、怒ったチエは先に帰ってしまいます
深夜のシブヤで、バーテンと知り合ったミオは、その友達のホームレスたちと、「おにごっこ」を始めます

■ベッドタウンドールズ

この作品だけ、始まると同時に朝になり、その日一日の学園生活を描いたあとで深夜の学校での出来事が描かれています

だから、別の作品と一日ずれているのかと思っていたのですが、その日の朝に戻った所から描いているのだと考えると辻褄が合います

女の子二人の友情のお話

■クラッシュザウィンドウ

生物の先生を好きになったカオリが、振られた勢いで、その日、知り合った男子と一夜をともにする話
Hパート担当の話で渋谷飛鳥さんが主演しりとは思いもよらなかったですゥ

■センチメンタルハイウェイ

地球外生物と自称するサトコとその母が、地球を脱出するまでの話
だから、最後の教室のシーンでサトコは「欠席」しています

佐津川愛美さんが、長廻しでも耐える演技をしていて、「さすが」と思わせます

全体的に夜の街の描写が巧く、なぜかほっとさせられる作品です

(2007/08/04)


製作年度 : 2006
■シブヤドロップス
監督:堀江慶
脚本:森美樹・堀江慶
■ベッドタウンドールズ
監督:佐伯竜一
脚本:吉井真奈美
■クラッシュザウィンドウ
監督:佐伯竜一
脚本:十河直弘、堀江 慶
■センチメンタルハイウェイ
監督:堀江慶
脚本:堀江慶

出演:


温水洋一
■シブヤドロップス
鈴木ミオ(高部あい)
■ベッドタウンドールズ
園部幸(長谷部優)
田中晶(上堂薗恭子)
■クラッシュザウィンドウ
中村佳織(渋谷飛鳥)
■センチメンタルハイウェイ
南里子(佐津川愛美)

posted by みどりぶた at 13:21 | Comment(0) | TrackBack(2) | ま行

マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎

マスター・オブ・サンダー

「轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス」を見ていたら、DVD情報で、この映画「マスター・オブ・サンダー」の予告をやっていて、さっそくレンタルして見ました

「千葉真一 倉田保昭 初めての対決」
ということで、映画秘宝でも話題になっていたけれど、もうDVD化されていたのですね

「轟轟戦隊ボウケンジャー」は、タイトルシーンひとりひとりで戦って、敵を倒していくシーンで泣きました
同時期に見た「007 カジノロワイヤル」の廃工場でのアクションシーンより、遥かに凄い出来でした
製作者の思いが伝わってきて、この撮影現場、楽しいだろうなぁと感じました

さて、「マスター・オブ・サンダー」

冒頭のっけ、敵役のナンバー2である悪鬼(中村浩二)が150人を相手に大立ち回りするシーンで吃驚してしまいます
最初が気が付かないので、
「ああ、またカラテ・アクションか」
と何となく見ているのですが、
「え。これまでの画面で一度もカメラが切り替わっていないぞ」
と判った時点で、襟を正してしまいます

すげ
投げた棒を相手が取って…みたいな部分もあり、
途中カメラがヒロインに寄ってセリフを拾わなければならない部分もあり…
で、これだけ撮影出来たのは奇跡に近いのでは無いかと思ってしまいます

ここまですれば、ツカミは十分で…

悪霊退治の仲間を七人集めるまでが30分しか無い強引な展開でも、
最後の戦いでせっかく集めた七人の仲間が全然活躍しなくても、
千葉真一と倉田保昭を戦わせる為、強引に松村雄基が倉田保昭に乗移った設定にしたとしても、
えーい
許してしまいます

全てが「千葉真一と倉田保昭の戦い」をフィルムに刻む為のお膳立てみたいな映画ですから、ストーリーの甘さは申しますまい

なぜ戦隊物のDVDにこの映画の紹介があったのか、倉田さんがボウケンジャーのチーフの父親役で出演しているから、そのつながりからなのかと思っていたら、木下あゆ美が集めた七人の仲間って、大半が戦隊物と仮面ライダーの出演者だったのね
(2007/06/24)



製作年度 : 2006
監督・脚本・動作設計 : 谷垣建治
脚本 : 青木万央
撮影 : 芹沢亮
制作統括 : 倉田保昭
出演:


木下あゆ美(アユミ) 芳賀優里亜(ミカ) 椿隆之(トオル) 永田杏奈(アンナ) 小松彩夏(カオリ) アドゴニー・ロロ(アポロ) 平中功治(コースケ) 中村浩二(悪鬼) J.J sonny Chiba/千葉真一(源流和尚) 倉田保昭(三徳和尚) 松村雄基(小野篁)


posted by みどりぶた at 00:21 | Comment(0) | TrackBack(2) | ま行

真夜中の弥次さん喜多さん

真夜中の弥次さん喜多さん
 江戸時代を背景に、お伊勢参りをする弥次さんと喜多さんの珍道中を描いた作品
 冒頭のっけ、お伊勢参りを決心した二人は、チョッパー仕様のバイクで「イージーライダー」モドキで、伊勢神宮の数キロ手前まで行き着くのだが、原チャリで追ってきた岡引の寺島進に速度違反で捕まり、「江戸時代なのだから、江戸から徒歩で来るように」と戻されてしまう

 ことほと然様に、すべてがこの調子なのだが、健康ランドでの荒川良々のくだりなど、悪夢としか思えないような画面も多い
 そのあと、小池栄子の声で泣く巨大な荒川良々など、夢に出てきそう
 子供が見たら、トラウマとして脳裏に焼きついてしまいそうなので注意が必要だわ

 何の予備知識も無く見たのだけれど、最初の数分ですっかりこの世界観に「はまり込んで」しまった
 恐るべし官九郎ファミリー(2007/05/29)


製作年度 : 2006
監督 : 宮藤官九郎
脚本 : 宮藤官九郎
原作:しりあがり寿

出演:

栃面屋弥次郎兵衛(長瀬智也) 食客喜多八(中村七之助) お初(小池栄子) 金々(阿部サダヲ) 呑々(柄本佑) 瓦版男(生瀬勝久) 岡っ引き(寺島進) 木村笑之新(竹内力) 旅籠の女将(森下愛子) 旅籠の番頭(岩松了) 旅籠の客(おぎやはぎ) AD(宮藤官九郎) 清水次郎長(古田新太) 次郎長の追っかけ・喜び組(松本まりか、川口真理恵、あじゃ、北原ひとみ、前田綾花、松本真衣香、斉藤亜希子、勝俣幸子) オカマの店主・おちん(山口智充) 店主の娘・お幸(清水ゆみ) ヒゲのおいらん(松尾スズキ) 毒蝮三太夫(毒蝮三太夫) たわぁ麗溝堂の店主(しりあがり寿) 籠を背負った老人(楳図かずお) アーサー王(中村勘九郎) 奪衣婆(研ナオコ) バーテン(ARATA) バーテンの妻(麻生久美子) 四時郎兵衛(妻夫木聡) 魂(荒川良々)

posted by みどりぶた at 00:33 | Comment(0) | TrackBack(13) | ま行

間宮兄弟

img72.gif
物語の最初と最後で、「何も」変わっていないと言う、それでいて見たあと、ほのぼのとして来ると言うのは、森田芳光の手腕でしょう

主役の二人はもちろん、主役に絡む女優陣が良いですわ
日常を撮って、二時間空きさせないで見せると言うのは中々出来ない技です




(以下ネタバレ注意)

ラストの一秒で全てがひっくりかえるような展開で、あのあとが気になる…(2006/11/18)


製作年度 : 2006 監督 : 森田芳光
脚本 : 森田芳光 撮影 : 高瀬比呂志
原作:江國香織
出演 :

佐々木蔵之介 塚地武雅 常盤貴子 沢尻エリカ 北川景子 戸田菜穂 岩崎ひろみ 佐藤隆太 佐藤恒治 広田レオナ 加藤治子 高嶋政宏 中島みゆき

タグ:沢尻エリカ
posted by みどりぶた at 13:12 | Comment(0) | TrackBack(1) | ま行

まだまだあぶない刑事

img34.jpg 柏原寛司と大川俊道が脚本書いているので期待していたのですけど、あまり面白くない作品でした。
 村川透が監督していたら、もっとケレンがあっただろうに…。(ギャグの演出は下手だけど、長回しでの銃撃戦はシビれる…)
 ダーティハリー2を彷彿とさせるストーリーだけれど、中年二人にはもっと頑張って欲しかった。
 アップになると恭平ちゃんの皺が目だって、儂もこうなのだろうなぁと、悲しくなってしまった。
 ラストのロングショットで撃たれた筈の犯人の姿が見えず、この程度の監督だったのかとがっかり。
 これなら、脚本を書いている(銃器マニアの)大川俊道さんにでも撮って欲しかった。(2006/04/15)


製作年度 : 2005
監督 : 鳥井邦男 脚本 : 柏原寛司 大川俊道
撮影 : 仙元誠三
出演 :

舘ひろし(鷹山敏樹) 柴田恭平(大下勇次) 仲村トオル(町田透)

posted by みどりぶた at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | ま行

問題のない私たち

img28.jpg 沢尻エリカさん。難病で死んで行く役は似合わないと思っていたら、やはり、イジメの主犯格をやらせたらピッタリだわ。
 でも、「1リットルの涙」であれほど感動させられたと言うことは、演技力があるからなのでしょうね。

 黒川芽以さんは、スカパーで「ケータイ刑事 銭形泪」を演じているけれど、堀北さんの「銭形舞」よりは巧いです。
 この映画でも、イジメる側からイジメられる側になり、女教師の万引きを目撃して、その教師にハメられて、不良のレッテルを貼られ、父親は再婚して奥さんに夢中で子供のことはぜんぜん考えていないという逆境を演じています。(2006/03/24)


製作年度 : 2003
監督 : 森岡利行 脚本 : 森岡利行
出演 :

黒川芽以(笹岡澪) 沢尻エリカ(新谷麻綺) 美波(潮崎マリア) 野波麻帆(加藤茜)

posted by みどりぶた at 11:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ま行

メゾン・ド・ヒミコ

img24.jpg
 柴咲コウとオダギリジョーのラブ・ストーリーかと思っていたら。。

卑弥呼と言うオカマバーの卑弥呼さんが、引退して集めた老人ホームを作り、オダギリジョーはそこの世話人(ホモ)と言う役でした。
老人たちが皆生き生きとして描かれているけれど、知らない役者さんたちなので、調べて見たら、舞台中心に活躍している人達でした。
清水真実さんが看護婦役でちょっとだけ出演している「忘れられない人々」の老人たちを彷彿とさせました。

柴咲コウさんの作品は、何本か見ているけれど、今回、初めて「凄い」と思いました。
きつい表情から、一転して、子供みたいな仕草をしたりして、只者では無いと言うことを再確認。これで歌も巧いのだからなぁ。。
(2006/03/01)


製作年度 : 2005
監督 : 犬童一心 脚本 : 渡辺あや
撮影 : 蔦井孝洋
出演 :

柴咲コウ オダギリジョー

タグ:柴咲コウ
posted by みどりぶた at 22:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ま行
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