腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

佐藤江梨子(和合澄伽)
女優になろうとして上京したけれど、演技力ゼロなので仕事が無い
でもそれは「自分のことを正しく評価してくれる人がいないせいだ」と思い込んでいる

佐津川愛美(和合清深)
澄伽の妹
澄伽がお金欲しさに体を売ったり、上京することに反対した父親を刺そうとしたりしたことを漫画にして描いたら、それが選ばれて雑誌に掲載されてしまう
以後、澄伽から陰湿ないじめをされることとなる


永瀬正敏(和合宍道)
澄伽とは異母兄弟の兄
澄伽と肉体関係を持ち、「私以外は女の人を抱いては駄目」と脅されている

永作博美(和合待子)
宍道の妻
結婚相談所の紹介で嫁いできたが、未だ処女
生まれは新宿のコインロッカー

まず、この設定だけで笑えます
もとは舞台だったらしいのですが、演じる役者さんの味が加わってウェルメイドな出来となっています
原作を書いている本谷有希子さん、
庵野秀明の「彼氏彼女の事情」で沢田亜弥役の声優として出ていた人なそうな…

佐津川愛美さんが目当てだったのですが、「待子の呪い人形の歌」を歌う時の永作が最高
「楽天」でサウンドトラックノ曲を1曲ずつダウンロード出来るので、「待子の呪い人形の歌」を買おうとしたら無かった…残念
(2007/02/27)



製作年度:2007
監督:吉田大八
脚本:吉田大八
原作:本谷有希子
出演:


佐藤江梨子:和合澄伽
佐津川愛美:和合清深
永瀬正敏:和合宍道
永作博美:和合待子


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パッチギ! LOVE&PEACE

パッチギ! LOVE&PEACE

奇跡的(に面白い)映画「パッチギ!」の続編だけれど、第一作を超えられなかった…。

同時期に公開された「俺は、君のためにこそ死ににいく」を意識しすぎたのではなかろうか。
「俺は…」もDVDで観たけれど、女学生たちが、血判を押すシーンが延々と続く所で生理的に受け付けず、それ以降のシーンは未見。
右も左も関係なく、多部ちゃんが出ているだけで観たかった映画ですが…。

芸能界と在日をテーマにした所で、和田アキ子が…、とか言う問題に触れることが出来ない以上、限界があります。

国鉄職員の佐藤(藤井隆)が小岩井の出身と言う設定で出演しているけど、それがウソ臭いので、在日に関するリサーチも信憑性に欠けてしまいます。

沢尻エリカに替わって出演した「中村ゆり」が唯一の拾い物でした。けど、映画の中では水着グラビアが出ているのに、ネットで捜してもあまり写真が無いのが残念。
(2007/12/13)



製作年度:2007
監督:井筒和幸
脚本:羽原大介、井筒和幸

出演:


李安成(リ・アンソン):井坂俊哉
李燦秀(リ・チャンス):今井悠貴
李慶子(リ・キョンジャ):中村ゆり
佐藤:藤井隆
野村:西島秀俊
オモニ:キムラ緑子



タグ:中村ゆり
posted by みどりぶた at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(1) | は行

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
バブル崩壊のきっかけを、
1990年、大蔵省の芹沢良道が通達を出した「総量規制の行政指導」だと断定してしまい、
それを食い止める為の攻防戦を描くことだけに焦点を絞っているのが潔い

…ので、巧い脚本だと思ったら、脚本:君塚良一 製作:亀山千広の「踊る大捜査線」コンビの作品でした
ホイチョイの馬場さんは演出だけだったのね
ご都合主義だけど、出揃ったピースが、パチパチとはめられて行って、一箇所に終結していく展開は見ていて気持ちが良いです
特にラストが凄いわ

ホイチョイ・プロダクションズが書いている
「気まぐれコンセプト クロニクル」(2,310円)
を読んでいて、
「バブル全盛期=お金を湯水のように使える」
と言う図式を当然のことのように成立させていることに違和感があったのですが、ホイチョイのようなお金持ちのボンボンの集団にだけはご利益があった時代のようで、儂らにはエンの無い世界の話ですわな

(2007/08/21)


製作年度:2007
監督:馬場康夫
脚本:君塚良一
製作:亀山千広
原作:ホイチョイ・プロダクションズ
音楽:本間勇輔

出演:


下川路功:阿部寛
田中真弓:広末涼子
宮崎薫:吹石一恵
高橋裕子:伊藤裕子
田島圭一:劇団ひとり
菅井拓郎:小木茂光
玉枝:森口博子
芹沢良道:伊武雅刀
田中真理子:薬師丸ひろ子

posted by みどりぶた at 19:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | は行

ハチミツとクローバー

ハチミツとクローバー
 美術大学に入学した竹本は、花本教授の家で開催された親睦会で、はぐみに一目惚れしてしまいます
 はぐみは天才肌の絵描きですが、あまり他人との係わり合いは好きではありません
 そんなはぐみが竹本によって、少しずつ変わってきます

 …という展開は、まあ良いのですが、はぐみは同じ天才肌の彫刻家である森田が気になるようで、竹本の奮闘が実を結ばないのですね
 青春ものの定番としては、三角関係も良いように収まって欲しいのですが、最近は読めない展開で終わる作品が多いようでして

 何より、はぐみを演じた蒼井優が良いです
 絵画ひとすじで、他のことは子供みたいに無邪気なキャラ
 その昔だったら、「気まぐれ天使」に坪田直子さんが演じていたようなキャラがぴったりはまっています(2007/05/14)


製作年度 : 2006
監督 : 高田雅博
脚本 : 河原雅彦 高田雅博
原作 : 羽海野チカ
出演:

竹本祐太(櫻井翔) 花本はぐみ(蒼井優) 森田忍(伊勢谷友介) 真山巧(加瀬亮) 山田あゆみ(関めぐみ) 花本修司(堺雅人)

posted by みどりぶた at 22:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | は行

春の日のクマは好きですか?

春の日のクマは好きですか
ペ・ドゥナ。可愛い。可愛い。
ほとんど全編出ずっぱりだから、ファンには超オススメ。
日本映画は、死んだ人間が蘇るラブ・ストーリーが多いけど、韓国映画。
安易な手に染まらず、いろいろ趣向を凝らしています。

この作品では、図書館の本に書かれたメッセージで、まだ見ぬ人を恋してしまいます。
うーん。この手があったか…。(何かの短編で見たような気もするけど)

久しぶりでルルーシュの「男と女」が見たくなりました。
(2007/02/14)


出演 :

ペ・ドゥナ キム・ナムジン ユン・ジヘ

タグ:ペ・ドゥナ
posted by みどりぶた at 19:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | は行

バックダンサーズ!

バックダンサーズ
hiroとソニンは歌手なのでダンスが上手いことは判るのですが、平山あやとサエコが頑張っていて、ちゃんとしたプロのダンサーズに見えてしまうから凄い。
最後、数組のダンサーズが踊るのだけど、バックダンサーズには「花」があることが、シロウト目にも判るような演出になっていて、それがラストへつながって行くのです。
これって、監督の手腕なのかなぁ。

陣内孝則さんとツノダ☆ヒロさんが中年の売れないロックバンド役で出ていて良い味を出しています。
やっぱ50になってもロックだぜ。べいべ。

この映画。ヒップ・ホップを題材にしていながら、時々、その昔映画館で見たような古風なカットがあり、ドキッとしました。
儂だけの感覚かも知れないけど、昔の二番落ち、三番落ちした、3本立て400円とかいう映画館で映画を見ているような奇妙な感覚。
「映画らしい映画」なのだろうな。 (2007/02/04)


製作年度 : 2006
監督 : 永山耕三
出演 :

平山あや hiro ソニン サエコ 田中圭 長谷部優

posted by みどりぶた at 18:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | は行

バルトの楽園

バルトの楽園
バラエティ番組で黒澤明監督の「椿三十郎」のラスト、椿三十郎(三船敏郎)と室戸半兵衛(仲代達矢)の決闘シーンで、ポンプを使った血飛沫ドバッのシーンを放送していて、
「このシーンでポンプ操作したのは出目昌伸監督だよな」
ということを思い出し、そういえば出目監督の新作「バルトの楽園」をまだ観ていなかったことを思い出し、さっそく観て見ました

この映画、撮影は原一民さん
出目さんも監督していた「俺たちの旅」の撮影を担当していた人で、我々の年代だと、わー懐かしいと思ってしまいます

「青島要塞爆撃命令(1963)」で、加山雄三さんと佐藤充さんが、双発機(第一次世界大戦の話です)に乗って、青島にある要塞を破壊し、ドイツ軍が降伏したあとの話と言うのも嬉しいわ

で、青島でのドイツ軍と日本軍との戦闘シーンがちゃちいので、無いほうが映画的にまとまるような気もするのですが、この戦闘シーンがあとあとの伏線となっているからカット出来ないのね

予告編を見て、勝手に、敵だったドイツ軍捕虜が音楽を通じて、日本の人たちと仲良くなる、
「歌はいいね。碇シンジ君」
的な話だと思っていたら、徳島県鳴門市にあった「板東俘虜収容所」で、収容所所長の松江豊寿が、軍の圧力にもめげず捕虜に対して人道的な立場を貫き通し、結果、ドイツ兵と地元の住民が仲良くなって行き、戦争が終わって、ドイツ兵が国に帰ると決まった時、お礼にベートーベンの「交響曲第9番 歓喜の歌」を演奏すると言う話でした

あとで調べたら、「交響曲第9番」が日本で演奏されたのは、この時が最初だったそうで、すごく骨太な話だなぁと感動

劇中で、ドイツ人との混血の少女を演じた大後寿々花(おおごすずか)さんが印象的だったので、調べたら、ハリウッド映画である「SAYURI」に出演している凄い人だったのね

「セクシーボイス アンド ロボ」の番宣を見て、主役の女性、見たことないなぁと思っていたら、この大後寿々花さんでした

ごくせん・人にやさしく・Dr.コトー診療所にも出ていたらしいけれど、あまり印象にないわ

尚、儂、主役のマツケンさん。最後まで、渡辺謙だと思って見ていた…
とほほ(2007/04/05)


製作年度 : 2006
監督 : 出目昌伸 脚本 : 古田求
撮影 : 原一民
出演 :

松江豊寿:松平健 高木繁:國村隼 クルト・ハインリッヒ : ブルーノ・ガンツ 志を : 大後寿々花

タグ:大後寿々花
posted by みどりぶた at 01:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | は行

ビートキッズ

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 父親の影響でダンジリのビートが刻まれている高校生のエージ
 それに目をつけたブラスバンドの部長で天才的な音楽の才能を持つナナオ
 ナナオの強引な勧誘で嫌々ながらブラスバンドを始めたエージだったが、次第のその才能が開花していく
 …と言えば、「スウィング・ガール」じゃん。と思ってしまいます(辰巳奈都子さんと松田まどかさんが出ていますし…)

 どーせ又、文化祭での発表がクライマックスで、主人公のエージは何かの事情で、出演の間に合わなくなって、ハラハラドキドキさせて、結局間に合う展開なんだろう…
 と、タカをくくって見ていると…

 文化祭が映画の途中で終わってしまい、ブラスバンド部は解散させられてしまいます

 一年後、エージは「ビートキッズ」と言うグループでドラムを叩いており、実はそっちの方がメインの話なのでした

 単純に見ると、途中から話が変わるので、一本スジが通った脚本では無いように思えるのですが、ブラバン時代のエピソードが後半の展開の伏線となっているのですね

 主役を演じた森口貴大さんが上手いので、調べて見たら、映画の中で「ビートキッズ」として登場していたのは、実際に存在する「HUNGRYDAYS」と言うバンドで、そのメンバーが、それぞれの役を演じていたのでした。凄い…

 渡辺いっけいさんが、いつもと違う嫌な役で出ていて、「この野郎、ぶっ殺す」と思って見ていたのですが、エンドロールで救われました(2006/10/05)


製作年度 : 2004
監督 : 塩屋俊 脚本 : 原田眞人
原作 : 風野潮
出演 :

相武沙季 HUNGRYDAYS(森口貴大 市道信義 古河弘基 田中康平) 辰巳奈都子 松田まどか 渡辺いっけい 

posted by みどりぶた at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | は行

フラガール

フラガール
まさか、南海キャンデーズの静ちゃんに泣かされるとは思わなかった…
後半は、ウルウル、ウルウルで恥ずかしいったらありゃしない

「スウィング・ガールズ」の流れを汲むアルタミラ調の展開なのだけど、炭鉱閉鎖という大人の事情で味付けされていて、単なる青春映画で終わっていないところが良いかも

ただ、企業と新事業である「常磐ハワイアンセンター」設立派を肯定する為に、労働組合をステレオタイプの悪役に仕立てているのが気になりました
まぁ、本筋とは関係ない部分なのだけどね

東京からやって来たダンスの平山まどか先生(松雪泰子)が、初めて紀美子(蒼井優)たちにダンスを教えるシーン
ダンス場で練習している紀美子たちを見ていた先生が、扉を開けて入ってきた時、後ろの扉がちゃんと閉まっていないのですわ
んで、「このままだと寒いだろうなぁ」と思って見ていると、次のシーンではちゃんと扉が閉まっている…
小道具類のミスなら許せるけれど、役者の演技を見ていた監督なら「扉を閉めたかどうか」のチェック位はして欲しいわ
最初のほうでこういうミスをされると、「映画なんだよな」と引いてしまい、再度感情移入するまで時間がかかってしまいます

それにしても、まだテーマパークなど無かった時代に炭鉱の町で「ハワイ」を作ろうと考えた人。凄いと思います
そちらを主人公にしたドラマも見てみたいわ




(2007/03/19)


製作年度 : 2006
監督 : リ・サンイル(李相日) 脚本 : 李相日 羽原大介
撮影 : 山本英夫
出演 :
松雪泰子 豊川悦司 蒼井優 山崎静代 池津祥子 徳永えり 三宅弘城 寺島進 志賀勝 高橋克実 岸部一徳 富司純子
posted by みどりぶた at 01:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | は行

ホールドアップダウン

img53.gif 「ハードラックヒーロー」でコンビを組んだV6とSUBU監督の二作目。
 長野博が同じキャラ設定で出ているのがうれしい。

 内容は…。まあ、ほとんど先が読めない展開で、見始めたら止められなくなります。

 久々にスピン・ターンする自動車を画面で見れました。「大追跡」などでは、毎週、スピンターンしていたけど、そういえば、カーアクションを見せ場にした映画。いつごろから無くなったのだろう。

 個人的には古田・ジェロニモ・新太の活躍を期待したのだけど、ワンシーンのみの登場で少し残念。 (2006/06/30)


製作年度 : 2005
監督 : SABU 脚本 : SABU
撮影 : 中堀正夫
出演 :

坂本昌行 長野博 井ノ原快彦 三宅健 森田剛 岡田准一 香椎由宇 伊藤歩 古田新太 森本レオ 宮崎吐夢

posted by みどりぶた at 21:13 | Comment(0) | TrackBack(1) | は行
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